前回、大津市の空家対策についてのページにあった補助金について
空き家等の有効活用・定住促進などのため、市外から転入される世帯の方、あるいは、市外から子・孫世帯が転入して世帯同居をされる方が、空き家等(建築後1年以上経過した住宅)の改修工事を行うのに要する経費の一部に対し、予算の範囲内において補助金を交付するというもの。
子育て世代向けに制度を拡充しているようで、通常、補助対象工事費の10%(限度額30万円、千円未満切り捨て)のところ15歳未満の子又は出産予定者がある場合は、補助対象工事費の20%(限度額60万円、千円未満切り捨て)だそう。
空き家問題の一番の要因とも言われている高齢化を解消するには、あの手この手で若い世代に転入してもらう必要があるのかもしれません…。
次回は「空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除」についてふれてみたいと思います。
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